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/ 美 術 教 育 研 究 室 の 書 籍

東京藝術大学 美術教育研究室編
『美術と教育のあいだ』

美術と教育のあいだ.jpg美術と教育のあいだ.jpg東京藝術大学出版会 (2100円+税)
編者:東京藝術大学美術教育研究室
著者:本郷寛・屋宜久美子・猪瀬昌延・原口健一・原美湖・木津文哉・村上紀子・長島聡子・鄭梃甄・舘山拓人・成清美朝・生井亮司・早川陽・宮永美知代・青柳路子・小松佳代子
発行:東京藝術大学出版会
定価:2,100円+税
ISBN:978-4-904049-26-6 C3070
発行日:2011年8月15日


美術は本来、人間が人間らしく生きること、人間の生きる社会や生活と密接に結びついています。にもかかわらず、今日美術は美術界の論理に自足し、有用性を追求する教育は美的なものと離れていっているように見えます。「美術と教育のあいだ」をつなぐことで美術と教育それぞれについて根源的に考える、新たな美術教育が求められているのではないでしょうか。東京藝術大学美術教育研究室は、実技制作と理論研究を二つの柱として、人間形成にとって美術がもつ根源的意味や美術教育の今日的可能性について研究を進めています。本書は、本研究室に所属する15人の執筆者が、美術制作者、教育者、理論研究者というそれぞれの立場から、美術と教育の関係をあらためて見つめ直した論文集です。美術制作者が、教育への姿勢や考え方を問うことで自らの美術観を彫琢し、理論研究者は美術制作の現場を理解することで美術そのものの質を深く見つめ直すという相互作用が生まれます。こうした往還運動から、美術と教育とが一体となった教育現実の実際を創り出し、新たな美術教育のあり方を追究しようとしたものです。

東京藝術大学名誉教授 上野浩道先生 著
『形成的表現から平和へ–美術教育私論–』

形式的表現から平和へ.jpg形式的表現から平和へ.jpg東京藝術大学出版会 (1900円+税)
著者:上野浩道
発行:東京藝術大学出版会
定価:1,900円+税
ISBN:978-4-904049-12-9 C3070
発行日: 2010年3月1日

研究室准教授 小松佳代子 編著
『周辺教科の逆襲』

周辺教科の逆襲.jpg周辺教科の逆襲.jpg叢文社 (1300円+税)
編著者:小松佳代子
著者:西島 央・上野裕一・有賀康二・赤堀博美・工藤和美
出版社: 叢文社
定価:1,300円+税
ISBN:978-4-7947-0700-0 C0095
発行日:2012年12月7日

研究室助教 宮永美知代 著
『動物デッサンの基本』

動物デッサンの基本.jpg動物デッサンの基本.jpgナツメ社 (2000円+税)
著者:宮永美知代
出版社:ナツメ社
定価:2,000円+税
ISBN:978-4-8163-5166-2 C2070
発行日:2013年10月31日

研究室助教 宮永美知代 訳・監修
『アーティストのための美術解剖学』

アーティストのための美術解剖学.jpgアーティストのための美術解剖学.jpgマール社 (3000円+税)
著者:ヴァレリー・L・ウィンスロゥ
訳・監修者:宮永美知代
出版社:マール社
定価:3,000円+税
ISBN:978-4-8373-0180-6 C3071
発行日:2013年4月20日

 画家や彫刻家は正確に人体を表現するために、古くから解剖学を研究してきました。やがてアートは伝統的な美術からアニメーションやゲームに至るまで、さまざまな形に変化しましたが、人体を表現する上で解剖学が必要なことに変わりはありません。本書では、伝統的なプロポーションの基準、リズム、魅力を踏まえた解剖学を元にしながらも、さらに進化した現代的な解剖学を解説しています。
 何百にもおよぶ美しく精巧に描かれた図版と、詳細に調べ上げたわかりやすい文章で解説した本書は、まさに人体を表現するアーティストになくてはならない定番書と言えるでしょう。